1月 | 3日 ウィーン楽友協会イブニングコンサートで『ノルマンの歌』D846等が演奏される。
『冬の旅』第1部を出版 |
2月 | ウィーンのプロープストとマインツのショット社からなどの、出版の依頼が相次ぐ。 |
3月 | 交響曲第8番完成。ウィーン楽友協会に譲渡。
26日 午後7時より、自作演奏会が催される。場所はオーストリア音楽協会所属『赤いハリネズミ』ホールで行われる。 |
4月 | |
5月 | |
6月 | ラハナーと下オーストリアのハイリゲン・クロイツ修道院に出かけオルガンを弾く。 |
7月 | |
8月 | 『白鳥の歌』に着手(第1〜13曲、レルシュタープとハイネの詩)。 |
9月 | 健康がすぐれず、医師の勧めで、兄のフェルディナンドの住居に部屋を借りる。 |
10月 | 初旬 アイゼンシュタットに徒歩旅行する。ハイドンの墓所を詣でる。
31日 レストラン「赤十字亭」で兄たちと魚料理の食事をする。これが原因で体調を崩す。 |
11月 | 3日 ウィーンのヘルナス(ヘルンアルザー)教会で、兄フェルデイナンドの「レクイエム」が初演される。演奏の後、フェルディナンドと合唱指揮者、シューベルトで3時間ほど散歩をして、この曲について楽しんで語り合った。
4日 ゼヒターに対位法のレッスンを受ける。 11日 ベッドに寝たきりとなる。『冬の旅』第2部を校正する。 12日 ショーバーに手紙を書く。 14日 友人たちがベートーヴェンの弦楽四重奏曲作品131(第14番)を演奏する。 16日 医師が「腸チフス」と診断する。 19日 高熱とうわごとが続いた後、午後3時頃、息を引き取る。 21日 マルガレーテンの聖ヨーゼフ協会で葬儀が行われる。 ヴェーリング墓地に埋葬。 |
12月 | 23日 聖アウグスティヌス教会で盛大な追悼式典。 |
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